5月山行　七面山　2024年5月18～19日 晴

メンバー：L中村・村松（千）・山崎

２０２４年度５月の山行は身延の七面山でした。 甲府駅で３人が集合し身延線に乗車、この線はJR東日本からJR東海への乗り換えでICカード使えず 電車内でチケットを現金購入するという面倒でした。下部温泉で下車後、予約タクシーで登山口に向かう。今日は天気も良いのに他に登山者は見当たらずです。ここはヤマヒルが居るのでそれぞれに準備し スタートするもすぐに急登の洗礼か修行開始かという坂道です。登山道は乾燥していてヤマヒルは現れそうにないので安心感で落ち着きます。 北参道の１丁目から５０丁目まであり各間は約110ｍくらいの間隔で刻まれているようです。

北参道の１丁目から５０丁目まであり各間は約110ｍくらいの間隔で刻まれているようです。 登り一辺倒の道に汗を落としながらやっと奥の院に着き小休止後１５分位で富士山逢拝所に着くと 容姿端麗の霊峰富士が見事に美しく見える。しばし富士を見た後に髄身門を通り過ぎて振り返ると 門の中に見える額縁富士が見えて感動し坂を下ると敬慎院に着き受付を済ませる。 大部屋に通され片隅の一角が３人の場所、休憩後にお風呂でまったり。

夕食は１７時、18時半からは七面大明神像の御開帳、19時から夕勤となり勤行の時間でした。 翌朝は太鼓の音とともに４時起床しご来光を拝むため富士山逢拝所に上がり真っ赤な日の出を迎えた。 この日のご来光は今までにない感動を覚えたのである。

朝食後は必要な持ち物だけを持っていよいよ七面山に向かう。コースタイム通りで山頂を目指す途中に 大崩れした山の斜面を見ると凄い削られ方で驚くき、七面山頂を越し希望峰まで行く間に南アルプスの 南部の山並みが良く見えた。希望峰から折り返し敬慎院で荷物をまとめて下山は表参道、５０丁目から １丁目へと下る道は階段が多いが歩きやすい道でした。 今回の登山は修行の山、宿坊での勤行や一期一会の人たち、僧侶の人たちの優しい対応それぞれに 感動の山でした。

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コースタイム

5/18土曜日　　 七面山北参道登山口10：10～七丁目休憩所10：40～11：55安住坊で昼食12：35～明浄坊13：50～ 14：30奥の院14：55～七面山二ノ池15：05～敬慎院15：30

5/19日曜日　　 敬慎院6：00～7：00七面山7：05～7：30希望峰7：35～七面山8：05～8：45敬慎院9：05～ 9：50晴雲坊36丁10：05～10：40中適坊23丁10：50～11：10肝心坊13丁11：35～ 神力坊2丁12：00～七面山表参道登山口12：05…滝…タクシー乗車…下部温泉駅

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