メンバー:高橋・村松(千)・野澤・大石・小島・黒川・谷井
炎天下の橋本を出発して、白馬村サンサンパーク白馬の無料駐車場に到着。草刈り直後の草の匂いがいっぱいの駐車場も炎天下で、木陰を探しての休憩.幕営になる。
5日は早めのスタートで順調に栂池自然園駅に予定より2時間以上早くに着いた。これは幸先が良いと喜んだが何せ暑い!!休憩を多くとりながらようやく天狗原に到着。アヤメ.チングルマ.イワイチョウ等の花々と360度のパノラマが疲れを癒してくれた。白馬大池の畔にクロサンショウウオがたくさん泳いでおり、小屋の人に生態を聞いて驚く。
白馬山荘では、これから向かう杓子岳を眺めながらのアイスクリームはgoodでした。杓子岳は初めてというKさんが1人頂上に登ったが、他の6人はトラバースした。
雷鳥の鳴き声で挨拶をしてくれているのかと、見入っていると、雛が二羽いて、警戒していると知りごめんなさい・・・でも、ラッキーでした。
白馬鑓温泉分岐からは、いきなりの急坂に慎重に歩く。ここも日陰を探しての休憩を数回。突然「鎖場通過のため、ストックはザックへ」の看板があった。何度か小沢を渡ったので、靴が滑りやすいく、正解でした。小屋が見えてきたときに、ザァ~~ドォ~ンと物凄い音!!落石??でも1回だけ・・・小屋に着いての話では、雷は、上からだけとは限らないとか。くわばらくわばら・・・です。今日の長かったコースも無事にこなし、目的の温泉で、汗と疲れを落とす。残念ながら、満天の星空は望めなかった。
小蓮華山手前のピークと、鑓温泉小屋からのご来光をワクワクしながら待ち、すがすがしい時間を過ごすことが出来ました。鑓温泉小屋からの下山もたくさんの高山植物と素晴らしい景色に癒されながら、暑さとも戦いました。「もう、お日様いらない」な~んて声も聞こえてきたような。猿倉に着いて、かき氷~アイス~と口々言っていたのに、かき氷は無し、アイスは残り4個だけ。アイス最中とコーラ3本はみんなで分け合って・・・アイスをつまみにコーラを飲む。なかなかオツデシタ。
今回歩いたルート地図です
写真をクリックしてみてください。大きな画像が出ます
白馬に咲いていた高山植物
コースタイム
8/4(日)橋本駅11:00=安曇野IC=サンサンパーク白馬15:45(テント泊)
8/5(月)サンサンパーク白馬5:05=5:45白馬八方バスターミナル~6:35=バス=栂池高原駅7:10=ゴンドラ=ロープウェイ=自然園駅7:45~9:50天狗原10:15~11:45乗鞍岳ケルン12:25~白馬大池山荘13:00(泊)
8/7(水)鑓温泉小屋6:25~小日向のコル8:35~猿倉10:50=タクシー=白馬八方バスターミナル=橋本駅18:35
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