メンバー:野澤・大石・高橋・黒川
7月25日(月) 15:30酢ヶ湯温泉着ドライブの疲れを温泉でまったり癒やす。男性は混浴のヒバ千人風呂女性陣は女性 専用玉の湯に。千人風呂はヒバの香りが凄い!温泉湯舐めたら凄く酸っぱい!
7月26日(火) 八甲田山登山7:45八甲田登山口 日本山脈起点 ここから山口県秋吉台まで5千キロ! 登山道は大きな岩が配置ずっとこんな感じ 8:48 休憩 9:25仙人岱 八甲田清水の湧水あったが湧いて無くて飲めず。12:00~12:30 丸沼 湿地帯 湿原は キンコウカの群生地
コースタイム
登山口7:45~展望地8:50~10:40大岳11:00~上毛無岱11:30~12:00丸沼12:30~15:30酢ヶ湯温泉
今回歩いたルート地図です
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7月27日(水) 早池峰山登山 4時起床 5時出発 平日なので登山口近くのPまで車乗り入れることが出来た。 昨日とはうって変り曇り空の中登山口へ、他には同宿した日光から来た夫婦だけ。 管理小屋の人が雨で蛇紋岩は滑りやすいから気を付けてと忠告。 登山口からしばらくは木段そしてついにガスの中を黙々と歩く 5合目周辺に早池峰ウスユキソウが多くみられた 山頂は展望なし長居は無用、避難小屋で休憩後トットト下山。 岩だらけの登山道には辟易。晴れていたら時間忘れて花散策していたいところなのにな~
一人なら萎えてしまってウスユキソウ見たらそこでUターンするところだが仲間がいて皆が暗黙の了解でここまで来てし まったようだ。峰南荘の小屋番の東北弁がダジャレたっぷりで楽しい人だった。冷蔵庫から好きな飲み物持っていっていい からと小さなサービスは嬉しかった。明日の山鳥海山鉾立山荘へ向かう。途中お風呂入りたいので花巻温泉へ寄る。仁賀保 市のイオンに寄り食材を買い出し鉾立へ。
コースタイム
小田越登山口5:30~朝食休憩6:00~5合目7:30~8:00早池峰山頂8:20~天狗の滑り岩 8:55~5合目9:15~小田越10:20
今回歩いたルート地図です
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7月28日(木) 鳥海山登山宿泊の山荘はケルンで貸切。自炊道具は全て揃っており問題ない。焼き鳥、ジャガイモの 惣菜料理、レトルトカレー、ドライパスタ、野菜サラダ、ビール、ワイン、たいらげました。朝食のロールパンサンドイッ チを作りあしたに供える。
ガスっている中アスファルトの登山道は道幅が広い。途中展望台があるがガスっていては意味がないのでスルー。それ でも足元の花ははっきり見える。続いて石畳の登山道となり両脇は花 花 花 で一杯!御浜小屋から七五三掛の間は今まで に見たことの無いお花畑が続く。植栽かと思うくらいのハクサンシャジンが咲き誇っていた。
ガスっている時は千蛇谷コースが良いと山荘の人に言われ千蛇谷下りる。いきなり崩落ぎみの危険な下りだった。''雪 渓''を通過し対岸へ渡り花の生い茂る登山道を上る。御室まで岩ゴロの登山道が続く。ホソバイワベンケイがよく見られた。 御室から大きな岩の?を辿り窪みの大切通しを急降下!この後また岩登りし新山と書かれた山頂へ。定員4~5人の山頂は残念 ながらガスっていて何も見えませんでした。
下山は御室まで外輪コースをとると10分ほどで御室着。こちらの方が山頂へは近道と気づく。 大休憩後来た道を下山。雪系を渡ってからは崩落地を避け外輪の分岐まで登り七五三掛へ。 御浜小屋までまたお花畑を飽きることなく楽しんだ。賽の河原あたりからガスが取れてきて今まで見えなかった景色が広が った。天気に恵まれなくても仲間がいたから踏破出来たと実感した東北の山行でした。
コースタイム
象潟口5:00~賽の河原6:20~御浜小屋7:20~七五三掛8:20~山頂11:00~11:30御室小屋11:50~七五三掛13:30 ~御浜小屋14:10~14:40賽の河原14:50~象潟口P15:40
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