メンバー:小島・村松(千)・野澤・大石・高橋・須藤・小野沢
コースタイム
橋本駅北口7:15=7:45篠原P~8:30牧馬峠~9:17石砂山9:33~10:00伏馬田分岐~10:35伏馬田城址跡伏馬田10:45~ 11:15菅井下~11:40青根分岐~12:25峯山13:00~13:35大久和やまなみ温泉15:00=篠原P15:15=16:05橋本駅北口
今回歩いたルート地図です
お天気は、どんより曇り空、車を止めて一般道を45分坂を上り牧馬峠まで、ギフチョウと会えるのを楽しみに出発! 滑りやすい急坂でしたが、ふうふうしながら登り石砂山到着、ギフチョウを探しても見当たらず。とても残念でした。
道のりが長いので、歩きだしたら一人の登山客が、この先に「仁の丘」が在ると耳より情報を聞き、楽ができました。 「仁の丘」は、大沢たかお、綾瀬はるかの現代から江戸時代にタイムリップした、医療ドラマの舞台になった場所、 時間 に余裕があり寄り道、伏馬田城址跡(甲斐武田氏と後条氏が勢力を分かつ要衝の地)を目指した。 険しい登りと長い階段 、皆で苦笑い、登り途中で、しっかりした登山道を見つけ、下山はこの道と決めて城址跡を目指した。 展望はいまいちで したが、ひとやすみ、見つけた登山道を下山、そこは、新緑に包まれて清々しい気持ちにさせてくれた登山道でした。 (目に青葉 山ホトトギス 初かつを) 新緑を抜けるといきなり、タイムスリップをしたように視界が開けて来た、そこ が仁の丘でした。
景色は最高、気温は上がり、雲一つないお天気になり、周りを見ると、フデリンドウが可愛く沢山咲いて心が癒されま した。汗をかきながら管井下へ一般道ではあるが、花街道と名前がついているだけあり、ヤマブキ、シャガ、チゴユリなど 沢山のお花がみれました。青根分岐までは一般道、すれ違うひとは、住民の方々。 青根分岐を目指し、峯山へ、青根分岐 が過ぎたら、峯山の標識、まきみち0.5直登0.4とあり、大石さんの「ケルンは直登」の一言で、直登コースを登り、また また長い階段と直登!ふうふうしながらも峯山に到着、コースタイムはいつの間にか、小島さんが組んでくれた通りに なっていました。
石砂山を見ながらのランチ、今度は、大久保やまなみ温泉を目指す。 出発していきなりの下り、びっくりしました、 ロープが欲しいくらいとの声に、うなずいてしまいました。 急坂を下って、そこに大鐘2.4km、大久保やまなみ2.8kmと 両方とも距離は違うも、コースタイムは同じ。 予定変更する?しない?と地図を見ながら迷うが、予定通りやまなみ温泉 へ、下山は思うより早かったので、温泉は、ゆっくり入り、アイスも食べたりできました。 タクシー2台で、Pまで戻り 解散、タクシードライバーに、「今日は、ギフチョウを探しきましたが、見れませんでした」ドライバー「先程、乗せた お客様は、特別チョウをみにきた分けではないが、チョウが沢山いました・・・」言われて、大笑いをしてしまいました。 大石さんの分析で、登り始めの時間が速かった事、気温、曇り空、午後の晴れ間、気候の上昇、ギフチョウだけを探すの で有ればゆっくり登るのが良い事がわかりました。また、来年チャレンジしたいです。
写真をクリックしてみてください。大きな画像が出ます
28年度山行報告へ